なぜ買い換えようと思った?
今まで、MacBookProの2017年モデルを3年間ほど使ってきました。不満点は以下のものでした。- バタフライキーボードの不調がすごい(3年間で2度の修理)
- 授業一コマのZoomですごい発熱
- バッテリーのもちがよくない
- ケチったせいでストレージが少なすぎた(自業自得)
売却の手段は?
当初はメルカリ等で売るつもりでしたが、一番の懸念点はデータの安全性でした。もちろん自分でデータ消去するのも検討しましたがデータ復元ソフトが存在する以上 復元される危険性というものを感じていました。企業に買い取って貰えば、その後のデータ処理は企業の責任で行ってくれるのですこし売値が下がってしまっても安全性とトレードオフかなと思い、企業に買取に出すことを決定しました。
今回用いたサービスはソフマップが提供する店舗買取サービスです。
ビックカメラグループではラクウルという在宅でありながら買取に出せるサービスを推していますが
学生にとってあまり都合のよくない点があるのです。それは集荷にくる住所は住民票の住所ということです。
住民票は故郷のまま、故郷を離れ一人暮らしをしている学生も多いのではないでしょうか?そのような学生には都合のよくないサービスという印象を受けました。
もちろん、このような規則にしているのには本人確認を重要視しているからであるとは思いますが、なかなか難しいところです。
ラクウルキットを購入すれば買取金額が+2,000円になるというキャンペーンも現在おこなっているようなので是非。※条件あり。
しかし、ビックカメラグループ店舗に持ちこんで買取してもらうと、ラクウルと同様の買取価格で買い取ってもらえると知ったので今回はこれを利用しました。
私の時はキャンペーンでMac対象機器の買取額5%アップなどをやっていたので、いまどんなキャンペーンを行っているかをチェックして少しでも高く売れるようにしましょう!
ラクウルのサイトはこちら
ラクウル買取時に気にすること
買取時に金額を下げる要因としては以下のものが挙げられます。- 傷や凹みが以上に多い
- 購入時にあったもの(外箱・充電器類・説明書)のうちどれかがない
- そもそもその製品に需要がない
買い取ってもらったお金をどうするか?
ビックカメラグループで買取に出すと、買い取ってもらったお金は「銀行振り込み」と「ビック買取マネー」なるものの二つの手段があります。
銀行振り込みは普通ですね。「ビック買取マネー」というものは、ビックカメラグループで現金と同様の扱いで使えるある種のポイントとなります。「ビック買取マネー」で換金すると買取金額が5%アップするので ビックカメラグループを利用する人にはいい手段だと思います。(ただし、2年間全くビックカメラグループで購入履歴がないと失効しますので注意が必要です)今回の買取結果
購入時が12万円ほどで、買取金額は55,550円でした。商品の状態は、「目立った傷や凹みなし・箱と説明書関係が欠損」です。3年使って46%ほど回収できたのでこれは良い方なのではないでしょうか?
この買取金でMacを新調したのでM1MacBookAirが4万円強で買えたことになります。
メルカリでは同機種が6万円ほどでも出品されているのを確認しましたので、データの安全性が確保されてこの金額なら良いと判断しました。
買取をオススメできる人
- ちょっとでも安く買い替えたい人
- データの消去はプロに任せたい人
買取をオススメできない人
- 自分の納得いく価格で売りたい人
- 製品に愛着があり、手元に残しておきたい人
まとめ
というわけで、今回はパソコンを買い換えるために「買取」という手段を初めて使ってみたのでそのレポートでした。
基本的に、発売からの時間が短い方が価値が高く着くので新型が気になったら買取という手段も検討してはいかがでしょうか?