学生を含めた「一人暮らし」をしている方の中で、「テレビを持っている派」と「持っていない派」の比率はどれくらいなのでしょうか。
雑談
私は、一応持っているが使う機会はゼロに近いタイプです。
今の時代、正直地上波でやっている番組よりNetflixやPrimeVideoを筆頭とした有料映像配信サービスだったり、YouTubeの方が興味深いものが多いですよね。
私自身も、PrimeVideoなどを利用していますがPCモニターをはじめiPhoneや画面の大きいiPadでも、映画一本見終わると目が疲弊しているのを感じます。 画面の大きさという側面や、液晶から直接でている光をなにも介することなく目にいれているという側面もありますよね。
そこで、「プロジェクター」の導入を考えました。ただ、所詮一人暮らしの部屋で使う程度のもので良く、まずプロジェクターという私の生活にとって未知のものを導入する上でいきなりEPSONなどの著名企業の高価なものを買うのはリスクがあったので、まず試験段階として格安なものを購入してみました。
それでは....
購入したのは、「APEMAN 小型プロジェクター」。価格は、Amazonで2020/3/15現在で8,360円です。
開封してみると
緩衝材はすごい上部なプチプチでした。
右の灰色の箱は付属品がもろもろ入ってます。
左からHDMIケーブル、AVケーブル、リモコン、電源ケーブル、取り扱い説明書
なお、リモコン用の電池は付属してないのでリモコン使う方はあらかじめ単四2本が別途必要です
本体側面はこんな感じです。私の環境ではHDMI以外使用することはなさそうです。
今回、アマゾンのページには三脚穴がある記載はなかったのですが 実際には搭載されていました。これは嬉しい誤算です。本体重量が1kgくらいなので全然コンパクトな三脚でもいけますね。
ファンについて
プロジェクターなので当然ファンは搭載されています。
ファンの音は小さいモーターが頑張っている感じの音がします。ただ、常に稼働しているので私は気にならなかったです。 その分、放熱はしっかり行われるので熱暴走とかは発生しなそうです。2時間の映画は全然余裕で投影できます。
投影するとき...
画面の大きさを変えるには、プロジェクター本体には調節機能がないので物理的に、スクリーンと光源の位置関係を調節しなければなりません。
250cmの距離で投影して約215×115cm^2ほどのサイズの画面になります。
垂直方向の台形補正もついてはいますが、そこまで可動域は広くないです。垂直補正より平行補正の方が、プロジェクターの定位置を定めやすい感じはしました。
画質について
映画を見てみましたが、映像としてみる分には一切不満はありませんでした。しかし、PCの画面を出力してみて、文字をみてみると読めるか読めないか微妙なラインです。
なので、高解像度を求めている方はもっと高価格帯を検討することをおすすめします。
文字を投影すること目的で買ってないのでそこは問題なしです。
試験的に、映画のエンドロールを撮影してみました。このサイズなら普通に読めますね。
投影環境:壁と光源の距離・2.5mまとめ
今回、生活にプロジェクターを導入してみることを目的で買いましたが非常に満足した結果になっています。
価格が抑えられている製品なのに、見た目に雑なところはみられないですし付属品、取説もしっかりしていて良心的な製品だと感じました。
今後使用していく中で、この価格帯なので何か異常が生じてくるのではないかと疑っているので、この記事で随時報告いたします。