今回はアジア圏への旅行におすすめの格安SIMをご紹介します。
今回紹介するのは、「AIS」という企業から発売されている
「アジア14ヵ国 アジア周遊プリペイドSIM」です。
この記事で使用しているスマホの機種はiPhone6Sです。
Androidの方は基本は同じだと思いますのでぜひ軽い参考程度で閲覧
ください。
注意:この記事を参照して作業し、それによって起こった損失等については
当サイトでは一切の責任をおいかねます。全て自己責任でお願いします。

AIS SIM2Fly アジア33ヶ国利用可能 プリペイドSIMカード データ通信4GB
アマゾン価格:1550円(記事作成時の情報です)
このSIMは「プリペイドシム」というもので、一般的にみなさんが想像する複雑で面倒な契約が必要ないSIMカードです。ただ、これはお使いの携帯にSIMロックがかかっていると使用できませんのであらかじめロックを外しておく必要があります。
なお、外し方は各キャリアですこし異なるようなので下記リンクよりご参照ください。
・Docomo SIMロック解除の手続き
・au SIMロックの解除のお手続き
・SoftBank ソフトバンクの携帯電話を他者で利用する/SIMロック解除
キャリアに持ち込むと基本的に手数料を数千円取られますのでこの記事では自分で行う方法を簡単にご紹介します。(iPhoneのみ)
手順は
1.キャリアのホームページからSIMロック解除の申し込みをする。
2.他のキャリアのSIMを挿入してアクティベートし、SIMロックを完全に解除する。
※他のキャリアのSIMを持っていない方はアクティベートができませんので
一度携帯を初期化して復元する必要があります。
また、SIMロックが解除されているかどうかを確認する方法はお使いのキャリア以外のSIMを入れてそのキャリアの電波を掴むかどうかで確認するしか方法はないようです。
早速製品へ...
内容物は、本体と取扱説明書です。
上の写真では2つまでしか分けていませんが、
3つの種類のSIMサイズに対応しています。iPhoneは最小のサイズです。
携帯にカードを入れてみる
カードを入れるような表示がでました。「アップデート」を選んでください
その後、「設定」>「モバイルデータ通信」>にいくと「通信のオプション」
があり、そこのローミングをオンにしてください。
そうすると、AISから英語やタイ語のSMSメッセージが大量に届きますが
とくに、気にする必要はないと思います。
もし、心配ならGoogle翻訳等で大まかな内容を把握することをお勧めします。
(当方はしました汗...)
このカードを入れた段階から8日間(192時間)の利用がスタートします。
日本でも台湾でもしっかりと4Gの電波を掴んでくれました!
日本国内は少し不安定な感じがしましたがこんな感じだろうという
感じです。
まとめ
使えるデータ量は4GBなのですが、外出先で動画をあまり見ないので
5日で1.5GBくらいしか使いませんでした。
でも、データ量に余裕があるとやはり安心感がありました。
というわけで、アジア圏への旅行に便利なプリペイドSIMの
ご紹介でした。
僕は、プリペイドSIM初心者だったのですが
取扱説明書も日本語でわかりやすくて不自由なく使うことができました!

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